Journal of Ocean & Culture
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過去の特別展

企画展 海で生きる、影島「都会漁師の歌」

  • 展示期間 2013 - 04 - 12 ~ 2013 - 05 - 05
  • ショールーム 企画展示室
  • チケット料金 無料
過去の特別展

釜山は世界物流運送の中継ぎを担当している釜山巷と国内最大規模の水産市場であるジャガルチ市場を基盤としてソウルを除いたどの都会より早く社会経済分野が発展することができた。

新港湾を建設したし、水産業は漁獲の中心から付加価値が高い加工業と流通の中心で発展して来た。これは需要の拡大と高級化、多様性を満たさなければならない供給の競争力が変わったという意味だ。

その結果釜山の都会漁師は伝統漁村の漁師より難しい状況に直面している。特に早くから位置していた小規模の自営漁師が核心となっている。

今回の写真展はこんな背景を前提として巨大な都会に位置している漁村の現実構成を写真を通じて良く見て記録を残すのに意味がある。

今回の写真展は釜山で一番古い漁村である下里(ハリ)という場所と構成員である下里(ハリ)の住民たちの現実を探索した結果である。2003年冬から2004年まで撮影して、探索はドキュメンタリーで具体化した。

大体の写真はハラハラする瞬間がないが、良く見ると捕らえたイメージの理由がわかりたくなる。その答えを探して見ればイメージが持っている現実の緊張感を十分に感じることができる。

こうした都会漁師の人生が我が人生である。今の我が人生とは違うかも知れないが、根本的に現実を乗り越える姿は同じだ。場所と時間が違うだけだ。

はじめてシャッターを切るのに一週間ぐらい掛った。難しくて撮れないじゃなくて彼らと親しくなることが手順だと思ったからだ。人手が足りないときは下手な腕前だが、手を添えてやろうとした。

奥さんが席を外している間に訪ねて来たお客さんをしばらく捕まえて話をしたこともある。撮影している間、写真が世の中を観察して記録しようとする真心で満たされている。

その努力の理由は海から開ける平凡な我が人生の断片がそのもので美しくて大切な記憶だと信じているからだ。